アメリカビザの壁は厚くて高かった

2011年10月19日 │ アメリカビザ │ コメント(0)

【2013/05/09追記】
久々にアメリカ大使館のサイトを開いてみた所、色々と内容が変わっていました。
地方での面談予約をすると書類送付用のレターパックが自宅に届くとか、クレジットカードでも支払いが可能とか。
下記は2011年10月の記事ですので、現在とは違う部分もありますのでご了承を。

パスポートも再入国許可も入手したので、ついにアメリカビザの申請です。
以前も書きましたが、札幌のアメリカ大使館でビザ申請をするには、
面談予約日の1週間以上前に札幌のアメリカ大使館に届くように必要書類を郵送する必要があります。

事前に大使館に郵送が必要なもの

・パスポートのコピー(顔写真と個人データのページのみ)
・DS-160(アメリカ大使館のサイトからオンライン行う申請手続きで、最終的にプリントする確認ページのことです。これに顔写真と、申請費用入金時のATM領収書をテープで留める。)
・面接予約確認書のコピー
・外国人登録証(両面)のコピー

これらをクリアファイルに入れて、封筒にin。
で、封筒の裏には予約番号の記入が必須、と。

で、いつ面談できるのだろうか?

面談可能日から考えて、いつまでに送るかを逆算しよう。
面談できる日はどこに書かれているのかな~…
…と思いきや、面談予約はDS-160を入力した後に発行される「受付番号」がないとできない仕組み。

えーっと。
とにかくDS-160を入力しきらないと、予約画面にも進めないし、
予約画面が見れないって事はいつ面談が可能なのかすら判らないって事なのね…

とりあえずDS-160の入力だ、うりゃ

注意事項を読んで、いざ入力開始。
DS-160は基本的に全部英語なのですが、カーソルを乗せると項目の日本語訳が表示される親切設計。
入力する時は当然英語じゃないとだめなんだけど、質問の意味がちゃんと判るのはすごく安心。

しかしまぁ、この項目がなんとも大量。
名前、生年月日、住所、勤務先はもちろんだけど、
小学校以上の全ての学歴(学校名、入学・卒業年月日、住所、郵便番号まで!)必須とか、
アメリカ在住の知り合いの連絡先または、訪ねる予定のお店や会社の情報が必須とか、
入力するだけで2時間ぐらいかかった…うげー

大使館のサイトに「飛行機のチケットはビザが出てから予約した方がいい」的な事書いてあったけど、ある程度旅程が判らないと入力できないようになってるあたり、卵が先か鶏が先か、な感じ。

ビザ申請料の支払い

次は支払い方法。
パスポート番号とDS-160確認ページに出たバーコード番号入力して、ログイン。
必要事項を選択していくと、金額や振り込み方法のページにたどり着きます。
この作業をしてから1週間以内に入金。
入金時の領収書は大使館に送付しなきゃなので、これも急いで行かなくては。
支払いはpaypalATMのみか~、クレジット使えればいいのに~(><)

やっと面談予約画面へ

よし、ここまでやっと来たぞー。お次は予約っ!
札幌の予約ページに入って、パスポート番号とDS-160確認ページに出たバーコード番号を入力。
予約日の1週間前に書類が届いてる必要があるから、最短でも今日から10日後ぐらいの日を選ばなきゃね。
カレンダーに表示された予約可能日は~…あれ。10月は10/25しかない。
無理無理。じゃあ11月。

………ない。
………11月に予約可能日がない………!?
えええええー、なんでー!?

ちょっとね、気にはなっていたのですよ。
サイトの片隅に書かれていたこの文章。

「札幌は人員不足の為、翌月の予定がぎりぎりまで立たない事や、決まった面接日も変更になる可能性があります。可能でしたら東京の大使館へお越しください。」

だったらDS-160を入力しないと予約可能日が見れないような作りにするなーっ!!うわーん!!

…え、と。東京行くしかないのん?これ…?

あぁ…もう深夜3時だ…今日の私にもう考える力はない…。

【帰国後の追記】
他サイトで見たところ、札幌での予約可能日は月に2日程度しかないみたい。 職員さん、札幌には常駐してないんだろうねえ。
札幌でのビザ申請を考えている方は超お早目に~

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