東京でのビザ申請の準備

2011年10月23日 │ アメリカビザ │ コメント(0)

【2013/05/09追記】
久々にアメリカ大使館のサイトを開いてみた所、色々と内容が変わっていました。
記事にもある通り2011年10月の頃には、補足書類について非常に曖昧な書き方がされていたのですが、現在は具体的なものに修正されています。
詳しくは米国ビザ申請 商用/観光ビザのページをご確認ください。

急な出費に落ち込みましたが、まぁ気を取り直して。
「東京で面談を受ける場合のビザ申請の準備」スタート。

揃えた書類をひとまとめに

以下の書類をごそっとクリアファイルに入れます。

・パスポート(IDページ(顔写真付)が見えるよう開いた状態で)
・写真と申請料金ATM領収書を貼った、オンラインビザ申請書DS-160確認ページ
・外国人登録証のコピー(もちろん両面分)
・ビザの送付先を明記したレターパック500を用意
・面接予約確認書(これだけ裏面にする。クリアファイルをひっくり返したらこの予約確認が見れる状態)

ふぅ。完了完了。

補足書類の発覚

しかしこれで大丈夫なのかな…?
何か見落としてるような気がしてならないんだけど…
ビザ申請した事のある人のサイトを色々読んでみようかなー。

……あれ…?残高を証明するものがー…とか、
在籍証明がーとか書いてるひとがちらほら…?
…ど、どーゆーこと…?

…あっ!!!
ビザ申請方法手順じゃなく、ビザの種類ページにまで必要なものが書かれてるっ!!

・米国外に放棄する意思のない、強いつながりがある居住地があること。
・渡米は期限を定めた短期間のものであり、訪問の終了後は帰国すること。
・米国滞在に要する費用をまかなうための十分な資金があること。

以上の点を証明する書類の具体的なリストはありませんが、例として、下記の書類は審査の役に立ちます。

・日本での居住性を示すためには日本との結びつきを証明する必要があります。例えば、在職証明や家族との結び付き、または家の所有権などは多くの場合証明になると思われますので、これらを申請書と共に提出するのも良いでしょう。以前に発給されたビザのある古いパスポートも役に立ちます。
・米国に滞在(居住)している方の招待で渡米する場合は、招待者の情報、渡米目的、旅行日程を提出してください。なお、観光の場合は招待状を提出する必要はありません。
・米国で働くことなしに、米国滞在に要する費用をまかなうための十分な資金がある証明となるもの(例:給与明細書及び預金の出し入れが記載された銀行通帳など)を提出してください。

こんな大事な事、なんで肝心のチェックリストに載せてないの~!?
あぁあああ、東京に旅立つのは明日…。
今日中になんとかしないとっ…!

えーっと…じゃあまずは「日本との結び付き」の書類から。
賃貸だから家の所有権ないし、家族との結び付きって何を出すんだか判らない。古いパスポートも持ってないし…こうなったら在職証明、か。
これは日本語の書類に英語訳をつけるか、または在職証明自体を英語で作成するか。
ググった所、決まった形式はなくて、会社のレターヘッドで会社の人のサインがある事が重要みたい。
うん。これは明日、上司に事情を話してサインをお願いしてみよう。

次っ。「招待で渡米する場合は~」か。招待じゃないからこれはスルー。

次っ。「十分な資金がある証明」。給与明細書及び預金の出し入れが記載された銀行通帳など、か。
通帳、読み取りエラーになってから3年ぐらい放置してるんだよね…。
明日、朝イチで窓口で新しいの発行してもらおう。
…うーん、でも何かあったら困るから、最新の給与明細&英語訳も添付しよう。
あぁ、もう23時だ。これから英訳してたら何時になるんだー(><)

も、もうないよね?これで最後だよねっ??

【帰国後の追記】
英語版の在職証明ですが、会社で決まった形式のものが無かったので、自分で作成して上司のサインを貰いました。
私の場合はこれで申請は通ったので、一応ダウンロードできるようにしておきますね。
参考までにどうぞ^^
●英語版在職証明サンプル

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