中国領事館に電話してみた

2011年05月16日 │ 婚姻手続き │ コメント(0)

衝撃の1行メールに書かれていた電話番号に電話をしてみました。


「口畏?」


ぎゃ、中国語だ(←当たり前だ)。えーっと、日本語で話して大丈夫なのかな…?


「ス、スミマセン、先日メールで国際結婚についての問い合わせをした者ですがー」

「あぁ、メールの!はいはい!」


あぁ、よかった。日本語でOKみたいだし、メールも見てるんだ。
でも、判りづらい単語とかあると困るから、ちょっとゆっくり気味に、
そしてちょっとだけいつもより大きめの声でやりとりしました。


で、教えてくれた手続きをまとめますと…


(1)区役所で外国人登録原票記載事項証明書を発行してくる。
(2)発行された外国人登録原票記載事項証明書と、手元の外国人登録証カードを持って領事館へ行く。
(3)婚姻要件具備証明書の発行手続きをする。(料金は3,000円)
(4)婚姻要件具備証明書を持って、日本の役所で婚姻手続き。(この詳細は日本側の役所で確認してねとの事)


で、終了。
あれ、なんか区役所で聞いた内容よりも、かーなーりラク。
よしよし、先が見えてきたぞ。

【婚姻後の追記】
この時は私がパスポートを持っていない前提で聞きましたが、
この後急遽海外に行く事になり、結局パスポートを事前に取得しました。
なので結局手続きでは、外国人登録原票記載事項証明書の提出はせず、パスポートを提示しました。
もしパスポートがない状態で手続きされるなら、念のため領事館に問い合わせされるのがいいと思います。


(3)の婚姻要件具備証明書の発行手続きの書類は、難しくないので中国語ができなくても大丈夫との事。

【婚姻後の追記】
できなくても大丈夫…と言うか、領事さんにつきっきりになってもらって、
どこに何を書くかを1つずつ教えて貰う、って事になります。
基本的には中国語ができる前提で受付されますので、中国語ができない事をしっかり伝えた方がいいです。

(4)の手続きで他に必要なものは、日本のお役所で確認が必要。
前回の外国人窓口だとちょっと不安だから、戸籍係とかに聞いてみようかな。
あと、発行に掛かる時間は、札幌の総領事館の場合は4営業日。
休業日もあるだろうから、まぁ、1週間待ちって事かな。


そして一番大変そうだと思っていた「中国側に婚姻した事を連絡する」が私の場合はなんと不要。
日本生まれの場合、日本で言う所の戸籍が中国に存在しないので、手続きが不要だとか。
そうだったのか!戸籍ないのかー、知らなかったよ。
これが中国で生まれた方だと、やっぱり別途手続きが発生するようですよー。

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