大混乱の出生届受理証明書
パスポートの手続きに必要な書類を貰いに、区役所の外国人登録課へおでかけです。
外国人登録記載証明書と、あと、出生届受理証明書っていうのを発行して欲しいのですが~
「…。えーっと。札幌で出産されたの?」
へ?出産?
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パスポートの手続きに必要な書類を貰いに、区役所の外国人登録課へおでかけです。
外国人登録記載証明書と、あと、出生届受理証明書っていうのを発行して欲しいのですが~
「…。えーっと。札幌で出産されたの?」
ややしばらく結婚について書ける記事が無かったのですが、
先月までに相方の家と我が家への挨拶を済ませました。
お互いいい年なので、まぁ特に反対される事もなく(笑)
で。 彼が仕事で12月にハワイに行くというので、同じタイミングで新婚旅行もしてしまう事になりました。
衝撃の1行メールに書かれていた電話番号に電話をしてみました。
「口畏?」
ぎゃ、中国語だ(←当たり前だ)。えーっと、日本語で話して大丈夫なのかな…?
今回のチャレンジは領事館への連絡。
札幌の領事館のサイトを調べて見た所、
「開館時間 9:00~12:00」
あぅっ、私も仕事してる時間だー。うーん、困ったなぁ。
貰って来た資料をとりあえず広げてみた。
日本に在る日本人と中華人民共和国に在る中国人の婚姻届が、市区町村長に届出され、受理された場合は、前述のとおり通則法第24条の規定により、日本法上は婚姻が有効に成立することとなる。なお、この点に関する在東京中国大使館領事部の当初(平成3年)の見解は、当該中国人当事者について、中国では有効な婚姻とは認められない、とするものであった。
ふむふむ。当初、というからには今は違うって話だな。きっと。
ひとまず国際結婚の手続きを知りたいので、区役所に行ってみました。
区役所。まぁ、一番良く手続きをする所ですね。
外国人登録証の更新や引っ越し手続きもここだし。
私の住んでいる所の区役所では、外国人でも対応が優しい役人さんが多かったので、
すんなりアレコレ教えてくれるんだと油断してました…
「日本人と家族になるなら、ちゃんと日本人になって、相手の名字を名乗る。
イコール、それをしたいと思えない相手なら結婚すべきじゃない。」
これが自分にとっての結婚に対する考えなので、もちろん帰化をするつもり。
おじいちゃんが中国人、おばあちゃんが日本人。
間に生まれたお父さんは中国国籍なので中国人、お母さんは日本人。
その間に生まれた私も中国国籍なので中国人。
中国人ですが、中国語デキマセン。
35年間日本から出たことすらアリマセン。
パスポートも持ってません(永住権があるので特に問題ナッシン)。
見た目と思考回路と下の名前は完全に日本人。